【 大人の遠足 丹沢編 】 催事委員会・土屋信之S56
◆一日目(11/14):小雨
土屋は、高井戸のオオゼキで吉田芋煮隊長、高橋隊員と落ち合う、明日の芋煮、BBQの材料購入。参加者、25人を目安。事前に吉田隊長が作成したお買い物リストに従い食材購入。主に肉、アルコール類、自分では買わないようなBBQ用高級牛肉をも購入。芋煮の肉も牛肉だそうだ、初めて知った。「豚だったら豚汁になるじゃないか。」こちらも少々上等な牛肉。そして、芋煮はカレーうどんで締めるらしい。
高橋隊員が「さきいか買っていいかなあ?」「いいんじゃないですか!吉田隊長のリストにはないけど。」買い物は順調に進むも、何せアルコール類が重い。雨の中駐車場まで往復。
食材、芋煮のなべ、BBQの道具を高橋隊員の車に乗せると、もう満杯、バックミラーは視界不良か? 芋煮、BBQに期待も膨らむ。いえいえ、主客転倒、明日は宮ヶ瀬紅葉レガッタがメインイベントだよ。ひとまず帰宅。
吉田隊長ありがとう。
◆二日目(11/15):朝は本降り
相模湖駅で栗原さんと一緒に荒川さんの車を待つ。荒川さんの車が駅前ロータリーに到着。
「あれ、小林さんも乗っている。」
「荒川さんの家にとめてもらったんだ。荒川さんの家は山の中腹に建っていて、上ノ原の町が一望、リゾートみたい。」「露天風呂があれば、さらによし。」
後部扉を開けて、車に乗り込もうとすると、そこには、同じ青いデイパックが二つ。「え!! お揃いですか??」「いや、偶然ですよ。」 リュックの種類はあまたありますので、偶然なんてないね。「仲がいいですね、びっくりぽん」
ここは、荒川さんの育った地元、宮ヶ瀬に向かい細い山道をどんどん登る。紅葉も進んで「はっ」と思う景色もある。八幡平にも負けない。そして、宮ヶ瀬につく。雨はやんだ。
レースは?? エイト、ナックル一杯は予選落ち、予定通りか? あまりよろしくない予定だね。クオドともう一杯のナックルは決勝にすすむ。(宮ヶ瀬紅葉レガッタ参戦記は他の方にお任せします。)
負けてしまったエイトメンバーの吉田隊長、野村隊員、芦澤隊員、高荷隊員と奥様および土屋は東丹沢リッチランドに移動。他の方々は決勝、応援。
東丹沢リッチランドとはすごい名前を付けたもんだ。ナビがあっても迷う山奥、芋煮会場はその施設のさらに一番奥、熊が出ますと看板にある。
「どこがリッチなんだ」と思いながら、露天風呂に行く。「おっこれはすごい。」沸かし湯だが、三段風呂だ、5、6人入れるお風呂が、小さな滝で結ばれ三段になっている。ぬるめのお湯が好きな 土屋は二段目に入る。一番下のお湯はさすがにぬるい。さて、芋煮鍋と材料の下ごしらえがすんだら、BBQの炭熾しだ。 「吉田隊長ご自慢の新兵器のバーナーで着火?」「なかなか着火しないよ?」 結局、炭の間に段ボールの切れ端を入れて着火、何とか炭は熾きる。
応援の方々、ナックル決勝の方々が続々到着。芋煮はできている。長老軍団は、缶ビール片手に露天風呂へ直行し、なかなか帰ってきません。少し心配になる頃やっと帰ってくる。ご機嫌だ。心配して損した。
BBQ開始
「この肉うまい」
「(当たり前だ高いんだぞ)」
高級肉から「爆食い」困ったもんだ。
「伊勢エビがあると聞いているぞ」
「(そんなもん有る分けない)はい、この小さなエビは伊勢エビの子供です」
「そうか、これから育てればよいのだな」
「このさきいか固いぞ。」
「少し炭火であぶってみてくださいね」
現役漕艇部の理念に「多様性の尊重」とありますよね。「年取ると多様性が増して、わがままになる」とか言っている人も。「まあ!!ありのままで」ね。
「少し炭火であぶってみてくださいね」
現役漕艇部の理念に「多様性の尊重」とありますよね。「年取ると多様性が増して、わがままになる」とか言っている人も。「まあ!!ありのままで」ね。
そしてクオドが来る。優勝したらしい。クオドは理科大のOB会櫂朋会との混成クルーだ。理科大からは守屋さんと渡辺さんが参加。
優勝おめでとう。ウオー・ウオー・ウオー乾杯
今日は渡辺さんの誕生日
渡辺さんお誕生日おめでとう。ウオー・ウオー・ウオー乾杯
守屋さん、渡辺さんありがとう。
守屋さん、渡辺さんありがとう。
【催事委員会からのお知らせ】
催事委員会では、これからも、OBの皆様にボートの楽しさを思い出して頂けるようなイベントを開催します。改めて、ご案内致しますので、ぜひご参加ください。