2018年7月6日金曜日

お台場レガッタ2018

平成30年(2018) 6月24日(日)
場所:お台場海浜公園


(注)写真をクリックすれば拡大画像を楽しむことができます。

2010年にスタートした「お台場レガッタ」は今年で第9回目を迎え、ボートに親しむ人々のための楽しいフェスティバルとしてすっかり定着してきた観があります。ただし、希望すれば誰でも出場できるというものではなく、出場は抽選によって決まるという大会です。幸いにして碧水会は去年と同様に希望したクルーすべてが当選して、出場することができました。

種目はエイト(8+)とナックルフォア(KF)の2種目です。碧水会からは混成クルーを含め以下の4クルーが出場しました。

◇ストレンジ杯 8+ 300m
稲門超六・碧水会混成
稲門超六漕ごう会と碧水会(早稲田大学理工学部ボート部OB会)の混成チームです。早大漕艇部の「ONE WASEDA」を体現するべく数年前から混成クルーで出場しています。お台場、海の森、墨田川はボートのメッカになっていくことでしょう。2020 TOKYOを成功させようの気持ちで頑張ります。

早大理工碧水会 S50
早大理工ボート部S50年卒を中心とするクルーです。熊本マスターズにも参加し脂がのっています。まずは参加に漕ぎ付けること、次にスタートから真っ直ぐゴールに向かうことを目指します。その先に待ち構えるのは極上の生ビール。


◇チャレンジ KF 300m
早大理工碧水会 S44
早大理工ボート部OBによるクルーです。S44年から52年の間に卒業してまじめなメンバーだけを集めました。目指すは①参加(当選)、②優勝、③旨いビールです。





NANDAKANDA(なんだかんだ)
早大理工漕艇部OBで、昭和59年卒業の同級生クルーです。卒業後32年が経過し、かつての雄姿も、それぞれ個性豊かな姿に変わりましたが、レース後の「この世のものとは思えないほど」おいしいビールを飲むため頑張ります!!



◆レース成績
◇ストレンジ杯 8+ 300m(全19クルー出場)
 稲門超六・碧水会混成クルー 
 C谷古義昭
 S丸山春望 7佐藤貞雄 6井村正陽 5市川暢男
 4松永俊雄 3岡本 卓S44 2田中敏雄S44 B岡本 悟

 早大理工碧水会 S50クルー
 C吉田新一S44
 S池田和夫S50 7澤田雅高S50 6鳥羽博司S50 5橋本豊勝S50
 4松村治夫S47 3井窪裕之S50 2高橋康夫S52 B向坊 博S47


◇チャレンジ KF 300m(全18クルー出場)
(注)碧水会S44の2回目のタイムがガタ落ちしているのは、隣のレ
ーンからのコース侵害があり、イージーオールをかけたことによる
ものです。ただし、カメラマンの中平法生(S57)さんによれば、コ
ース侵害をしたクルーのほうがはるかに先行していたためイージー
オールをかけなくても接触する危険は全くなかったとのことです。


 早大理工碧水会 S44クルー
 C吉田新一S44
 S松村治夫S47 3小林良夫S52 2高橋康夫S52 B渡部義明S45

 NANDAKANDA(なんだかんだ)クルー
 C堀内英樹S59

 S小野澤雄二S59 3佐久間康文S59 2熊谷達也S59 B栗原修一S59

◆アフターレース
レース後はお台場ジョイポリス3Fにあるフレームカフェにて奥方同伴による慰労会が開催されました。ぜひ下の写真の中でにっこり微笑む奥様方の表情にご注目下さい。日頃ボートにかまけて家庭を顧みない亭主どもとしてはこれで免罪符を得たものと胸をなで下ろしている次第です。



2018年7月4日水曜日

第51回関東理工系レガッタOB招待レース

平成30年(2018)6月2日(土)
場所:戸田オリンピックコース

「関東理工系レガッタ」は、関東に存在する青山学院大、茨城大、学習院大、慶應大(医学)、首都大、早大理工、千葉大、中大理工、東京海洋大、東京工業大、日医大といった大学からの理工系学生が出場する対抗レガッタです。

その関東理工系レガッタのエキシビジョンとしてOB招待レースが開催されました。種目はエイト(8+)とシングルスカル(1X)の2種目です。成績はエイトが4杯レース中3位。シングルスカルは3杯レースと出場チームが少ない中、2杯が出場し、1位、2位を独占しました。


(注) 写真をクリックすれば拡大画像を楽しむことができます。




◆OBレース成績

  ◇8+ 1000m
  
  ≪碧水会エイトクルー編成≫
  C吉田新一S44
  S野村祐造H03 7本田一博H03 6小寺浩二S60 5栗原修一S59
  4鳥羽博司S50 3小林良夫S52 2松村治夫S47 B中平法生S57

  ◇1X 1000m


◆懇親会
OBレースの楽しみはもちろんレースそのものにあるわけですが、レース後の懇親会も大きな楽しみの一つになっています。今年の懇親会は戸田公園西口駅前にある常来吃(サンレイチャ)で開催されました。


2018年6月26日火曜日

全日本マスターズレガッタ参加報告  松村治夫S47


全日本マスターズレガッタ参加報告

松村治夫S47



この3月末に7年間の鳥取生活を終えて4月に東京に戻りました。鳥取では「鳥取ローイングクラブ」を立ち上げて、湖山池で練習しながらレース活動等を進めてきました。4月下旬にシングルスカルを湖山池から相模湖に運び、「早大理工碧水会」としての活動が名実ともにスタートしました。今回出場したのは、シングルスカル、ダブルスカル、エイト、ナックルフォアの4種目です。

一人で漕いでいた鳥取時代と変わって、クルーで出場したのは、下位グループに低迷することの多い「碧水会」を、往年のように上位を争うクルーに底上げしたかったからです。そのための方法としてダブルスカルを荒川君と組むことにしました。彼を選んだ理由は、①エルゴ記録で8分を切っていた、②スカラーの中で私に次ぐ年齢だったことの2つです。60才代の我々が実績を上げれば、下の若手年代の目標にもなり、モチベーションを上げられると思ったからです。

(注)写真をクリックすれば拡大画像を楽しむことができます。

練習を始める前に2人で次の目標を立てました。①それぞれのスケジュールを互いに尊重する、②乗艇練習は相模湖コース2周(8㎞)のみとする、③むやみにローイング練習はしない。④ライトパドル、パドル中心の練習で基本に戻って技術的に進める、⑤リズムとフォーム作りはエルゴ練習で行う。⑥体力作りはそれぞれが自分のペースで行う。二人でのダブルスカル乗艇は、直前の公式配艇練習を含めて計10回となりました。

エイトの方は中平さんの代漕としての出場です。マスターズでのクォード種目とのレース間隔が1時間しかなかったためです。途中から加わったため、相模湖での乗艇練習にみんなのペースに合わせて参加しました。こちらは付フォアでの練習も含めて計5回乗りました。そのほとんどが、ダブルスカル練習後の乗艇です。その影響で、シングルスカルの練習は5回のみと漕ぎ込み不足のままレースに挑みました。

班蛇口湖での最初のレースはダブルスカル(カテゴリーG)です。このカテゴリーでの目標クルーは昨年度優勝の「日本ボートマンクラブ」です。世界マスターズでも3位に入るなどの実績があります。同じ組合せに入ったことから、4分を切らないととても相手にはならないと練習してきました。相手クルーのスタート練習を見てこれは並びそうだと思ったのですが、誤算がありました。スタ力後の艇速が練習時と違って思うように出なかったことです。スタートでは日本ボートマンクラブに出られ、じりじりと離されてしまいました。しかし漕ぎのリズムは出ており、1000mをもがくこともなく漕いで2位でゴールしました。相棒の荒川さんが肋骨の痛みで十分な力を出せなかったことは後で知りました。


次のレースはシングルスカル(カテゴリーG)です。割り当てられた艇がなかなか到着せず、リギング調整の時間までは取れずに見切り出艇しました。漕いでみると左右ともにオールが切り込むことがわかり、スタート練習は全て失敗でした。相手は昨年のマスターズで抜かれたメンバーも含めた5杯レースです。完璧なオールを引かないと離されてしまうことは、当初から想定済でした。スタートでは予想に反して飛び出し、「しめた」と思ってさらに艇速を上げたところで、オールが切り込みクラッチにロックされて動かなくなりました。艇が止まって出遅れたのはこれが2度目の経験です。全艇に先行されましたがその後はなんとか漕ぎ通して、最後は3位に収まり安堵した次第です。2レース後の同じカテゴリーGシングルスカルでは、荒川さんが1位で入りました。最初から競り合いながらも漕ぎ抜きました。肋骨の痛みに耐えてよく漕ぎ続けたものだと思います。ダブルスカルでの練習の成果が上がったと実感したひと時です。


初日の最後のレース、エイト(カテゴリーG)の番です。3レース目でしたが、十分なレース間隔もあって最も力を出せたという感があります。割り当てられた艇は漕ぎやすく、バランスが良くて艇速も伸びました。結果は最下位に終わりましたが、他艇と競り合う展開でゴール後の満足感もひとしおでした。その他にも、高島さん、小寺・野村さんのダブルスカル、そしてクォード出場と、碧水会の力漕が随所に見られるなど、活躍の広がりを感じました。


2日目は午前中に大型トラックへのエイトの積込作業を済まし、弁当を食べてから3クルーがナックルフォアで出場しました。500mレース一発なので気楽に参加でき、私が乗った昭和48年(平均)卒クルーは、前日のエイトよりもさらに良いリズムで漕ぎ通せたという感があります。


班蛇口湖の緑豊かな素晴らしいコースで、全国から集まったマスターズクルーの力漕を見ていると、レースへの参加に際しては健康第一でなければならないことがよくわかります。7080才代になっても漕げる体を作り上げるためには、体力維持に向けての日々の積み重ねが大事です。たとえ今は勝てなくても、ボートが漕げる体を維持して参加していけば、いつかは年代別の1位になれる可能性があります。


陸上の世界マスターズで、100m走での97才と96才の優勝争いが先日放映されていました。97才の優勝者は、レースの一週間後に永眠したとのことです。105才で100m走の世界記録を作った日本人の話も放映されていました。


もし、碧水会で100才超(カテゴリーN)のエイトが組めたら、出場するだけでそのまま世界記録となるでしょう。自分の最期の日が来るまで健康な体でボートを漕ぐことに挑戦してみようではありませんか。介護施設の世話にならずに自力で生活し、目標を持ってスポーツを楽しみながら、誰も悲しむことのない最後の日が迎えられたら、人生の過ごし方として最上ではないかと思っています。

2018年6月6日水曜日

第11回 全日本マスターズレガッタ

平成30年(2018)5月26日(土)・27日(日)
場所:菊池市班蛇口湖ボート場

2年前、第9回全日本マスターズレガッタはここ班蛇口湖ボート場で開催準備がほとんど整っていましたが、直前の熊本地震のために中止を余儀なくされました。今回の大会はその震災を乗り越えての開催となります。しかも、九州では初めて開催されるマスターズレガッタになりました。

マスターズレガッタは、種目別および年齢カテゴリー(*)別に競い合うレースですが、一般のレースのように総合順位を争うというのではなく、各レース毎に優勝を争うことになります。つまり、同一種目、同一年齢カテゴリーであっても別レースが設定されれば、それぞれのレースで優勝者が決まるということになります。

注(*):年齢カテゴリー
    A:27~35歳、B:36~42歳、C:43~49歳、D:50~54歳、
    E:55~59歳、F:60~64歳、G:65~69歳、H:70~74歳、
    I:75~79歳、J:80~84歳、K:85歳以上

碧水会からは、スイープ系ではエイト(M8+)、ナックルフォア(MKF)の2種目、スカル系ではシングルスカル(M1X)、ダブルスカル(M2X)、クォード(M4X+)の3種目に出場しました。成績は、スイープ系は練習不足、スタミナ不足がたたり低調な結果に終わりましたが、スカル系ではかなり健闘し、中でもレースNo.31 M1X (G)では荒川裕明S52さんが肋骨を負傷するというハンディにもめげず見事優勝を果たしました。   

(注)写真をクリックすれば拡大画像を楽しむことができます。




◆レース動画

以下のYouTube URLに全レースの映像が収められています。希望するレースNo.を選んでご覧ください。



25日BBQ 

全日本マスターズが開催される菊池市は栗原修一S59さんの地元ということで、今回の遠征旅行はすべて栗原さんが取り仕切ってくれました。

25日に現地入りし、宿舎である七城(しちじょう)温泉ドームではさっそく前夜祭のBBQが始まります。宿舎の手配にあたっては栗原さんの従兄にあたる田代武則さん(写真第1段中央)のご尽力により、豪華な温泉付きの宿舎に破格の値段で宿泊できることになりました。その上さらに田代さんからは地元特産の馬刺しの差し入れまでいただいています。

BBQには、田代さんの後輩にあたる菊池市役所職員の霍田(つるだ)光一郎さん(写真下段、青シャツ着用)が参加され、菊池市にまつわる話をたっぷりと聞かせていただきました。中でも熱が入ったのは、菊池市は西郷隆盛の祖先発祥の地であるというところでした。勉強になりました。



26日レース成績

午前中は小雨に見舞われましたが午後からは雨も上がり、レースは順調に進行していきました。スタート付近では波がかなり高く、オールが水しぶきを上げる様子が見受けられました。


No.7  08:48  M2X 1000m (G)


〔出場者の声〕松村治夫S47
レースは、ユニフォーミティではトップですが、
スタ力のパワーは日本ボートマンクラブの方が
上回っていたことがわかります。

No.13  09:36  M1X 1000m (F)


◇No.23 10:56 M2X 1000m (D)


◇No.28 11:36 M1X 1000m (G)

〔出場者の声〕松村治夫S47
No.28レースをみると、シングルスカルでスタートを
にもかかわらず、その後オールが切り込んでクラッチロッ
クされているシーンが映っています。オールを抜いて
て直し、最下位からスタートした様子が鮮明にわかります。

No.31 12:00 M1X 1000m(G)



◇No.51 15:04 M8+ 1000m (G)


◇No.58 16:08 M4X+ 1000m (E)


◆26日懇親会

大会第一日目の夕方、菊池市総合体育館(メインアリーナ)にて全国の漕友が一堂に会するパーティが開催されました。他団体との相互交流の場であることはもちろんのことですが、他団体の中で活躍する碧水会メンバーとの再会の場でもあり、楽しい語らいのひとときが繰り広げられました。






◆27日レース成績

昨日とは打って変わって快晴に恵まれ、絶好のボート日和になりました。

No.88  12:30  MKF 500m (E)



No.94  13:30  MKF 500m (G)




No.96  13:50  MKF 500m (G)