2018年3月16日金曜日

平成30年 歓迎 新人OB会会員

平成30年(2018) 3月4日(日)
場所:金城庵 本館

《 歓迎 新入OB会会員 》報告:高荷道雄S50

平成3034日(日)卒業生追い出しコンパ(金城庵 本館)には、卒業生7名、現役部員21名、碧水会から鳥羽会長以下10名の総勢38名が参加し、理工ボート部主務の渡辺匠君による進行のもとで盛大に執り行われた。

今年の卒業生は以下の7名で、大学院進学3名を除く4名が新入OB会会員となる。
➣ 就 職:杉本 光、村田慎吾、中谷理沙、中野佑香
➣ 大学院:安納光太郎、上田慎二、田村研人

鳥羽会長から、卒業のお祝いとOBがあって現役部員があるので、新OBも現役部員を是非サポートするよ      鳥羽会長からの挨拶の模様 
うにとの挨拶があった。続
いて、林監督から卒業生の今後の活躍と理工ボート部が更に強くなって昔の輝きを取り戻すことを祈念して乾杯の音頭が執り行われた。  

ビジョン・会則整備委員会小堂委員長からは、56年前の理工ボート部発足以来の理念である「弱き者は歩け 健康な者は走れ 強き者は競技せよ」を卒業した後も実践し、逞しく社会に役立つ人材になってほしいとのエールが送られた。

会員リレーション委員会高荷委員長からは、OB会費納付状況やOB会入会の手続き要領の説明および碧水会活動への参加を呼びかけるとともに、卒年幹事を安納光太郎君にお願いすることになった。

また、今年の卒業生7名各々から挨拶があり、現役時代に得られた教訓として、同期メンバーおよび理工ボート部を大切にすることの重要性、現役部員に対するボート活動活発化への期待、卒業した後も理工ボート部への関係を続けてゆきたい等の意見が述べられた。

恒例によって、現役支援委員会高島委員長から、卒業後も帰ってこられる場所は理工ボート部であることや後輩の面倒をみてほしいという言葉とともに、卒業生7名対して記念品として碧水会グッズ2点(キャップ、エンブレム)が贈呈された。続けて、財政・会計委員会に代わって会員リレーション委員から卒業生7名に、OB会への入会手続きに関する書類が手渡された。

後列左より:安納光太郎*、上田慎二、中野佑香(新OB)、村田慎吾(新OB)、杉本光(新OB)
前列左より:中谷理沙(新OB)田村研人
碧水会記念グッズを贈呈された今年の卒業生7名(*:卒年幹事)

今年の「お花見レガッタ」(324日(土)、25日(日)戸田オリンピックコースにて開催)に出漕する現役部員から、クルーごとにレースに向けての力強い抱負が語られた。

➣ 男子付きフォア:C谷口、S内藤、3松坂、2今町、B上原(全員1年)
➣ 男子ダブルスカル:S渡辺、B川上(ともに2年)
➣ 男子シングルスカル:福島(2年)
➣ 女子クオド:C山田(1年)、S小松(2年)、3村越(2年)、2矢島(1年)、B新田(3年)
➣ 女子シングルスカル:小松(2年)


卒業生(前列左から7名)、現役部員およびOBの集合写真

卒業生と理工ボート部現役部員の明るさや団結力、ボート競技への積極的な姿勢が感じられ、かつての理工ボート部の活況を取り戻す原動力になり得る世代ではないかと感じた。

今後も、新加入OB7名を加えたOB会が現役部員の活動を支援するとともに、碧水会の全体活動の活性化を期待した次第である。