荒川にて
令和2年の初漕ぎは新役員による新たな体制の下で実施される初行事となりました。参加したOBの顔ぶれを見ても、平成卒のOBの占める割合が少し増えてきたようにみえます。しかしながらOBの参加総数でいえば、祝い事である初漕ぎを充分に盛り上げるまでには至っていないというのが現状です。来年は盛大でにぎやかな初漕ぎを実現させるべくさらなるOBの参加を期待します。
[ 令和2年初漕ぎ ] 助監督・高島洋一S56
1月19日の日曜日、穏やかな好天の下、現役主催の初漕ぎが開催され、今年は25名のOBのご参加をいただき乗艇ならびに懇親会にて現役との交流を楽しみました。
今年は乗艇に先立ち、昨年OB有志に購入していただいたエイトおよびシングルスカルの新艇の寄贈式も行われ、艇の命名者となった現役諸氏から命名理由の説明があり、いずれも今後の当部ならびに部員の活躍を願って新艇への誓いを述べてくれました。
その後はお神酒にて新艇を清め今年の安全と健康を願ったあと、エイトを荒川に出して現役とOBの混成クルーにて計3回ラウンドの乗艇を行いました。
いよいよ新しいシーズンが始まりますが、本年も後輩たちを応援していただけますようよろしくお願い致します。
[ 新艇寄贈式・命名式・進水式 ]
寄贈者代表として高橋康夫さん(S52)が艇の寄贈を宣言した後、命名者となった現役諸氏より命名理由の説明を受けました。
エイト(轟)⇒粕谷(2年、今年度主将)
エイト(轟)⇒粕谷(2年、今年度主将)
男子用シングルスカル(碧翔)⇒矢島(3年、昨年度女子主将)
女子用シングルスカル(楓)⇒中村(1年)、小松(4年)
特にエイト「轟」の命名者となった粕谷さんからは、「新艇を使ってしっかり練習し、理工漕艇部の名前を天下に轟かせるようにします」との力強い誓いの言葉がありました。
特にエイト「轟」の命名者となった粕谷さんからは、「新艇を使ってしっかり練習し、理工漕艇部の名前を天下に轟かせるようにします」との力強い誓いの言葉がありました。
進水式ではお清めに使用するお神酒として、松村治夫さん(S47)が合宿地である相模湖にわざわざ赴き現地調達してきた清酒「相模湖」が使用されました。。
[ 乗艇 ] 栗原修一S59
OBは人数が揃っていたが、新艇しかも川での乗挺なので学生との混成クルーにしてもらい、2ランドに分けて乗挺することになった。
1ラウンド目
OBは人数が揃っていたが、新艇しかも川での乗挺なので学生との混成クルーにしてもらい、2ランドに分けて乗挺することになった。
1ラウンド目
Cox今井政光S56、(S~6:学生)、5橋本豊勝S50
4小林良夫S52、3向坊 博S47、2松村治夫S47、B渡部義明S45
4小林良夫S52、3向坊 博S47、2松村治夫S47、B渡部義明S45
当初の話では20分程度のはずが45分の乗挺。ロングパドルもしていたとのこと。わりとハードな初漕ぎだった様子。
2ラウンド目
(Coxとストペア:学生)、6阿部健一郎H03、5本田一博H03、
4新田R01、2栗原修一S59、B井窪裕之S50
フォアワークでアップ後はパドル。バランスが今一なので途中で一本ローをリクエストしていたら、おっと笹目まで来てしまった。「OBの皆さんまだ漕げますか?」に無言。「では、帰りもロングパドルピッチでいきます。20から26まで上げてみましょう。」OB達は言われるままに漕ぐ。
4新田R01、2栗原修一S59、B井窪裕之S50
フォアワークでアップ後はパドル。バランスが今一なので途中で一本ローをリクエストしていたら、おっと笹目まで来てしまった。「OBの皆さんまだ漕げますか?」に無言。「では、帰りもロングパドルピッチでいきます。20から26まで上げてみましょう。」OB達は言われるままに漕ぐ。
11時30分に岸に着き、艇を揚げようとしたら、小野澤雄二氏(S59)が乗りたそうだったので、短いコースで3ラウンド目も回ってもらった。
[ 懇親会 ] 広報・小林卓也H06
新年度から、広報を担当することとなったH6年卒 小林です。至らない点も多いとは思いますが、できるだけ理工ボート部の活動に参加し、情報発信していきたいと思います。
新年度から、広報を担当することとなったH6年卒 小林です。至らない点も多いとは思いますが、できるだけ理工ボート部の活動に参加し、情報発信していきたいと思います。
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