2015年11月18日水曜日

【碧水会RC】 平成27年度戸田マスターズレガッタ

平成27年(2015)11月8日
場所: 戸田オリンピックボートコース
天侯: 雨

碧水会RCはついにM2Xで優勝という快挙を果たしました。


◆写真/動画
他の写真、動画については、GoogleDriveをご覧ください。
https://drive.google.com/drive/u/0/my-drive
マイドライブ>碧水会RC関連資料>レース映像>2015年>151108戸田マスターズ
マイドライブ>碧水会RC関連資料>写真>2015年>151108戸田マスターズ

◆エントリー記録
碧水会RCはM1XおよびM2Xに出場しました。いずれも予選なしの決勝一発勝負です。年齢により、(A)から(E)までの5つのカテゴリーに分かれています。レースは混合カテゴリーで行われ、カテゴリーごとに順位づけがなされました。

M1X 500m (1/2)
カテゴリーBにて2位、3位の成績を収めました。また、碧水会の2艇はタイム差わずかに0.90秒というライバル争いを展開しました。

  (A) 1 優勝 1'58"04 おっさんRC 高木
  (B) 1 優勝 2'00"52 ボート団塊号 志村
  (B) 2     2'06"37 碧水会C 小寺浩二S60
  (B) 3     2'07"27 碧水会B 栗原修一S59
  (B) 4     2'08"45 ボート団塊号 梶原

M1X 500m (2/2)
カテゴリーCにて2位の成績を収めました。

  (C) 1 優勝 2’03”37 戸田市RC 岡崎
  (C) 2     2’08”49 碧水会A 荒川裕明S52
  (D) 1 優勝 2’04”15 MBCシニア1X 秋山
  (D) 2     2’06”10 MBCシニア1X 大井
  (D) 3     2’06”75 ボート団塊号 前田

2X 500m
カテゴリーBにて1、2位を独占しました。

  (A) 1 優勝 2’01”05 肉 Sisters
  (B) 1 優勝 1’59”70 碧水会A (S荒川裕明S52、B野村祐造H03)
  (B) 2     2’01”78 碧水会B (S小寺浩二S60、B栗原修一S59)
  (C) 1 優勝 2’04”63 ボート団塊号
  (D) 1 優勝 1’55”83 MBCシニア D4X JBC
  (E) 1 優勝 2’17”83 PENTA RC シニア

◆優勝者の声: 荒川裕明S52  (団塊号のレース報告を読んで)

  相手クルーからは我がクルーが淡々と漕いでいる風に映るんですね、そんなどころじゃなかったんですが。見る角度が違って大変面白く読みました。
  今後のレースの参考として、こっちサイドからの情報も包み隠さずお届けします。
 野村さんとはずいぶん前に一度ダブルを漕いだことがあり、バランスも良くスピードも出ていたので、クルーが決まっても全く不安はありませんでした。1週間前にダブル練習を一度相模湖で行いましたが、1周も回るとバランスよく、艇速も伸び、これなら恥ずかしいレースにはならない、と確信しました。
  レース当日、じゃんけんで負け、艇は「IND]となり、岸蹴り。ところがどういうわけか常にストサイに傾く。スタート練習ではバウサイ側に曲がってしまう。何度か修正を試みましたが、改善できず、このままでは2コースの碧水会Bにコース侵害し両艇とも失格の可能性があると考え、スタートは少し力を抜きましょう、バウサイ側に体重をかけなんとかバランスを取り、まっすぐ進むことを目標に漕ぎましょう、という事を事前に話しあいました。
  スタート6本は確かにBに先行されましたが、スタリキですぐ追い越し300mくらいまでは結構調子良かったです、水も空いたし。しかしやはりストサイに傾き、常にフォワード中ブレードが水面を擦る、ファイナルの押しも足りない。さらに350mあたりからBが迫ってくる。確かこの辺りで、私も野村さんも1回づつくらいスカしたと思います。私はもういっぱいいっぱいでしたが、野村さんの声かけとパワーでなんとか追いつかれず、ほうほうのていで逃げ切った、というのが実際。今回は、一にも二にも野村エンジンのおかげです。シングルでは現在碧水会1、2位を擁するBチームは我がAチームに5秒差で勝つという言葉を跳ね返し2秒差で勝ってしまいました!  カテゴリー違いはあっても、ダブルの5艇レースに1位で入るのは気持ちいいですね、一応2連覇だし、また他艇の粉砕目標にされるのもうれしい限りです。

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