2018年6月6日水曜日

第11回 全日本マスターズレガッタ

平成30年(2018)5月26日(土)・27日(日)
場所:菊池市班蛇口湖ボート場

2年前、第9回全日本マスターズレガッタはここ班蛇口湖ボート場で開催準備がほとんど整っていましたが、直前の熊本地震のために中止を余儀なくされました。今回の大会はその震災を乗り越えての開催となります。しかも、九州では初めて開催されるマスターズレガッタになりました。

マスターズレガッタは、種目別および年齢カテゴリー(*)別に競い合うレースですが、一般のレースのように総合順位を争うというのではなく、各レース毎に優勝を争うことになります。つまり、同一種目、同一年齢カテゴリーであっても別レースが設定されれば、それぞれのレースで優勝者が決まるということになります。

注(*):年齢カテゴリー
    A:27~35歳、B:36~42歳、C:43~49歳、D:50~54歳、
    E:55~59歳、F:60~64歳、G:65~69歳、H:70~74歳、
    I:75~79歳、J:80~84歳、K:85歳以上

碧水会からは、スイープ系ではエイト(M8+)、ナックルフォア(MKF)の2種目、スカル系ではシングルスカル(M1X)、ダブルスカル(M2X)、クォード(M4X+)の3種目に出場しました。成績は、スイープ系は練習不足、スタミナ不足がたたり低調な結果に終わりましたが、スカル系ではかなり健闘し、中でもレースNo.31 M1X (G)では荒川裕明S52さんが肋骨を負傷するというハンディにもめげず見事優勝を果たしました。   

(注)写真をクリックすれば拡大画像を楽しむことができます。




◆レース動画

以下のYouTube URLに全レースの映像が収められています。希望するレースNo.を選んでご覧ください。



25日BBQ 

全日本マスターズが開催される菊池市は栗原修一S59さんの地元ということで、今回の遠征旅行はすべて栗原さんが取り仕切ってくれました。

25日に現地入りし、宿舎である七城(しちじょう)温泉ドームではさっそく前夜祭のBBQが始まります。宿舎の手配にあたっては栗原さんの従兄にあたる田代武則さん(写真第1段中央)のご尽力により、豪華な温泉付きの宿舎に破格の値段で宿泊できることになりました。その上さらに田代さんからは地元特産の馬刺しの差し入れまでいただいています。

BBQには、田代さんの後輩にあたる菊池市役所職員の霍田(つるだ)光一郎さん(写真下段、青シャツ着用)が参加され、菊池市にまつわる話をたっぷりと聞かせていただきました。中でも熱が入ったのは、菊池市は西郷隆盛の祖先発祥の地であるというところでした。勉強になりました。



26日レース成績

午前中は小雨に見舞われましたが午後からは雨も上がり、レースは順調に進行していきました。スタート付近では波がかなり高く、オールが水しぶきを上げる様子が見受けられました。


No.7  08:48  M2X 1000m (G)


〔出場者の声〕松村治夫S47
レースは、ユニフォーミティではトップですが、
スタ力のパワーは日本ボートマンクラブの方が
上回っていたことがわかります。

No.13  09:36  M1X 1000m (F)


◇No.23 10:56 M2X 1000m (D)


◇No.28 11:36 M1X 1000m (G)

〔出場者の声〕松村治夫S47
No.28レースをみると、シングルスカルでスタートを
にもかかわらず、その後オールが切り込んでクラッチロッ
クされているシーンが映っています。オールを抜いて
て直し、最下位からスタートした様子が鮮明にわかります。

No.31 12:00 M1X 1000m(G)



◇No.51 15:04 M8+ 1000m (G)


◇No.58 16:08 M4X+ 1000m (E)


◆26日懇親会

大会第一日目の夕方、菊池市総合体育館(メインアリーナ)にて全国の漕友が一堂に会するパーティが開催されました。他団体との相互交流の場であることはもちろんのことですが、他団体の中で活躍する碧水会メンバーとの再会の場でもあり、楽しい語らいのひとときが繰り広げられました。






◆27日レース成績

昨日とは打って変わって快晴に恵まれ、絶好のボート日和になりました。

No.88  12:30  MKF 500m (E)



No.94  13:30  MKF 500m (G)




No.96  13:50  MKF 500m (G)




2018年5月8日火曜日

第61回五大学レガッタOB招待レース

平成30年(2018)4月28日(土)
場所:戸田オリンピックコース

「五大学レガッタ」は東京工業大、東京外語大、東京海洋大、筑波大、防衛大の五大学による対抗レガッタです。その五大学レガッタのエキシビジョンとして開催されるのがOB招待レースです。エキシビジョンといってもエイトの2000mです。社会人クルーにとっては実力を試す絶好のチャンスということで、毎回熱の入った試合が展開されています。今年の碧水会は今まで平均年齢60代であったクルーを若返らせて50代のクルーを編成し、成績向上を目指しました。
(注) 写真をクリックすると拡大画像が楽しめます。


〔 レース動画 〕


ゴール付近からの撮影

〔 レース成績 〕
〈 碧水会RCクルー 〉
    C吉田新一S44
    S野村裕造H03 7本田一博H03 6山本武志H03 5芦澤正洋H02
    4荒川裕明S52 3栗原修一S59 2小寺浩二S60 B中平法生S57


〔 レース報告 〕

五大学レガッタ エキシビション招待エイト 2000m レース(4月28日())に参戦して  〔 山本武志H03 〕

2月に大阪より東京へ転勤してきましたH3卒の山本武志です。大学卒業後、再びボートを漕ぐようになったのは44歳になる直前の2011年秋のびわ湖市民レガッタ参加がきっかけ。最近までナックルばかりでシェル艇に乗った経験も無く、昨年11月にHead of SETA(琵琶湖です)でパルテ会の補漕でエイトに乗艇。今年の1月に滋賀県のマシンローイングで2000mを漕いでいたものの、基本フルマラソンに向けたトレーニングのみ。Facebookで友人になっている碧水会のOBの方も多かったので、するっと今回のエイトのメンバーの一人として6番に座らせて頂きました。ここで運よく、整調と7番は同期。5番は1年先輩でした。私のことはこの位にし、2月から練習を開始し、約3か月弱、平日は早朝ラン練習、週末みっちり乗艇練習をこなし、碧水会RCとして、今年最初の2000mに参戦してきました。

クルーは、C吉田,S野村,7本田,6山本,5芦澤,4荒川,3栗原,2小寺,B中平
一昨年6位、昨年は5位ということで、今年は6杯レースで4位狙い。


当日は早めに集合し、現役の方のエイト、『回天Ⅱ』を調整後、様子見の漕ぎに出るが、COX吉田さんより舵が効かないとの発言。戸田は水質改善が進み、日光が水底まで届き藻が繁殖。この藻が悪さをしていたのです。特にゴール地点から1500m地点は、結構藻だらけ。この時は、何とか無事にゴール出来たらいいなと考える位で、一旦、艇を上げました。


さて、スタート地点。久しぶりの競艇場の中。ここに来るたび、どうして、競艇場と共存の道を選んだの? って思う気持ちは、脇に追いやります。

対戦相手は以下のクルーでした。ちなみに、チーム名の後の数字は、漕手平均年齢です。

1レーン、佐鳴漕友会59.4 浜松ボートクラブ。浜松市に佐鳴湖があります。
2レーン、医王会57.6 金沢大OB。名前の由来は、医王山(いおうぜん)
3レーン、碧水会55.1
4レーン、四神会47.9 一橋大学OB。
5レーン、団塊号玄武62.4
6レーン、5大学ミドル51.0(5大学=東京工業大,東京外国語大,東京海洋大,筑波大,防衛大)


3005001000mのレースは、経験済みだけど、学生以来の2000m。それもエイト。どうなるのって少し緊張。そして、更に緊張させるように5分前、4分前ってコールするし、途中で、ユニフォームの色、特にパンツが統一されてないと全艇に対し注意が出るし、うーん、この逃げ場のない緊張感が嫌だけど、いいかもと一人で訳の分からない納得をしながらスタートを待ちます。そしていよいよ、『Attention …Go!!

必死に漕いで、200m位進んで横目で見ると、左側の4~6レーンは、あれっ??見えない。右の佐鳴と医王会とはいい勝負っぽい。心の中で4位に向けて冷静に行こうと思い、500m過ぎてコンスタントのレースピッチで漕いでいて、1500mまで心肺が持つことを確信。この時、マラソンで鍛えておいてよかったと、少し安心している自分が居ました。

競っている相手との1500mまでのタイムは、以下のよう

         500m  1000m      1500m
1レーン、佐鳴 1.54.34 3.58.09(2.03.75) 6.01.25(2.03.16)
2レーン、医王 1.55.37 4.02.03(2.06.66) 6.13.42(2.11.39)
3レーン、碧水 1.55.77 3.59.75(2.03.98) 6.03.79(2.04.04)

6番の私でも佐鳴の存在は感じていたので、1500m地点直前までは、ラスト500mで抜いて感動の4位だなと妄想しておりました。

一方、先行する3艇は、1500m地点で3秒以内のタイム差で先行集団を形成。特に2位四神会(4レーン)と3位団塊号(5レーン)は、0.18秒差の僅差。しかし、後日、団塊号COXの方のレポートを読むと、藻が悪さし、1500mを超えたところで、団塊号が4レーン側へ曲がり、四神会とチャンバラ。そして2艇共ストップ。その影響を受け、3レーンの我々もストップ。この影響を受けなかった6レーンの5大学は、トップをキープ。艇を止めることなく進めた1レーンの佐鳴は2位。医王会は、止まらなかったが、そのまま6位。四神会は、いったん止まって、佐鳴に抜かされたが3位でゴール。1500m時点で団塊号に14.80秒差をつけられていた碧水会は、必死に漕いで団塊号をまくって4位に入りました。



正式なレースだったら、成立していない、もしくは、失格続出のレースと思いますが、そこはエキシビション。無事レース成立。何とか4位に入ったけど、まともに漕げた1500mまでの500mラップは、決して満足できるものではなく、課題ばかりが残ったレースでした。

一方、レース後の懇親会は、約50名が集まり、レース上映や分析、一人一言。胸にはチーム名と氏名が書いたシールを張り、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。各チームの話を聞いていると、強かったチームは、自分たち以上にしっかり練習していると感じました。地道に練習を重ね、来年は更に躍進できればと思っております。

2018年4月15日日曜日

第54回神奈川レガッタ

平成30年(2018)4月8日(日)
場所:相模湖漕艇場

(注) 写真をクリックすると拡大画像が楽しめます。

神奈川レガッタは、52回開催の歴史がある県民レガッタ(富田信雄杯、日下二郎杯)に翠水レガッタを統合して生まれたレガッタです。昨年開催された第53回につづき今年が第54回となりました。

本年最初のレースとして碧水会からはエイト2杯が出場しましたが、他団体からの出場がなかったため碧水会内部のタイムトライアル・レースとなりました。1杯は4月28日の五大学レガッタをめざすRCクルー、もう1杯は5月25日の全日本マスターズをめざすS50卒クルーです。

早大理工碧水会RCクルー

〔 レース報告 〕小寺浩二S60

午前中は、順風ではありましたが、あまりに波が高く、午後は波はおさまったものの、逆風と観光船のうねりがあり、タイムトライアルに適した条件ではありませんでした。

それにも関わらず、対抗エイトは、1本目3分52秒、2本目3分50秒とまずまずの結果で、無風の好コンディションであれば、40秒を切れた可能性もあったと思います。

いずれにしても、2本のレースと、直前練習を含めて、良い練習ができたと思います。50年卒エイトも、全日本マスターズに向けた良い練習になったものと思います。

この調子で頑張りましょう。

〔 レース動画 〕

RC対抗エイト(1本目)

S50卒エイト(2本目)

〔 レース成績 〕








早大理工碧水会RCクルー
           C鳩貝 滋
           S野村祐造H03 7本田一博H03 6山本武志H03 5芦澤正洋H02
           4荒川裕明S52 3福田岳史(伝助) 2小寺浩二S60 B栗原修一S59



早大理工碧水会S50クルー
           C中平法生S57
           S池田和夫S50 7澤田雅高S50 6鳥羽博司S50 5橋本豊勝S50
           4横塚隆一郎S50 3向坊 博S47 2(補漕) B井窪 裕S50

〔 アフターレース 〕
相模湖で乗艇した後に立ち寄る定番のお店はここ、レストラン・デミタス。駅前にあります。女性オーナーが毎回手作りのお新香をサービスしてくれて、居心地満点のレストランです。