2019年7月2日火曜日

大阪マスターズ参戦記 KF 500m (E)=S59クルー

令和元年(2019)6月2(日)
場所:大阪府立漕艇センター(浜寺コース)



  [大阪マスターズ参戦記 KF 500m (E)
       S59 法善寺 浜寺 完漕






【レース前日】
レセプション会場で集合。30年ぶりに再会した大谷(以下、草履)は、予想に反して髪の毛が少し残っていた。




前夜祭として三次会でミナミの街へ出発。戎橋(ひっかけ橋)のグリコ看板前で記念撮影。ホルモンでビールを1杯飲んだ後、法善寺横丁へ移動。法善寺の真横で80歳位のおばちゃんがやっている7席の小さい居酒屋で日本酒。草履が、どうしても欧陽菲菲の「雨の御堂筋」を歌いたいというので、200円を出して皆で歌いました。法善寺と言えば「浪花恋しぐれ」ということでもう一曲。




日付が変わったので、草履がもう一軒行きたいと言うのを制止してホテルに帰りました。卒業から35年のブランクが埋まって、一気にチームワークが蘇りました。


【レース当日】
55~59歳 (Eカテゴリー) 男子ナックルフォア レースNo.101

 C:和田 35年ぶり 唯一の知性派
 S:栗原 2回/週漕いでいる 腿が太い
 3:草履 35年ぶりオール 日頃は奥さんと山歩き
 2:徳光 第1回マスターズ以降11年ぶり 会社の漕艇部部長
 B:岡村 お台場レガッタ以来2年ぶり、500mを漕ぐのは初


日頃から漕いでる栗原以外の3人で、どうしても苦しくなった時は無理をしないで、オールを上げてシートだけでも動かそうと申し合わせて乗船。

両舷、ノーワーク、ヨーイ、ロー。

スタート地点へ向かう最初の200mは全く合わない。ナックルなのにバランスを崩してオールが水面を叩いていた。スタート練習を数回行うと艇が安定してきた。栗原がスタリキ10本と言うのを、その他の3人が却下して6本に決定。徳光はピッチ26でと提案したが、スタートしてしまえば栗原に合わせるしかない。栗原には、後ろ3人の様子を背中で感じてピッチを上げるようにお願いした。

スタート。


碧水会4レーン。思ったより良い感じ。両側の2艇を半艇身リード。300mまでに1艇身リード。しかし徐々に5レーンが迫ってきた。呼吸が苦しい。和田と栗原が何か叫んでいるような気がするが、聞いている余裕が無い。

イージオール。

見事ピッチ31で500mを漕ぎきり、3位に食い込みました。1,2レーンは、スタート直後から視界から消えました。タイムは2分5秒5。全体でも真中のタイム。

来年は、金沢大会で2分を切ろうと申し合わせて別れました。和田も次回は漕ぐと誓いました。


1 件のコメント:

  1. おつかれさまでした。

    岡村選手、2,3年前にテレビ「がっちりマンデー」で似た人を見かけた気がしますけど。
    57年卒 野尻

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